長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
友人に、紅楼夢の泥人形の写真を見せて、
どれがどの登場人物か教えてといったことから
友人の姉妹、元同級生たちの間で、紅楼夢が話題になっていることを知りました。
元写真はこれです!
金陵十二釵の半分+賈宝玉というのはわかるのですよ!!
で金陵十二釵のだれ?となると、思い入れも強くっていろいろな説が出てくるという...
「泥人形だから、わからなくなっちゃって」とのこと。
「ぽんずちゃんわかる?」
と言われても、私はわからなくなって、彼女に尋ねたのです...
「ケースに書いておいてくれるか、解説を入れてくれていたら良いのにね」
と友人も言うのですが、私もそう思います。
古典の登場人物はたいてい定番のお衣裳を着ているので
わかる人はわかるのだと思います。
それにしても、定番お衣裳と、ちがうこともあるよねぇ...などと
喧々諤々どれがだれでしょ!!と大騒ぎになったそうです。
私は浅学にて、ついていけません(^^ゞ
数人はわかるんですよ!特徴がありますから。
だけど「んん?」となる人たちも多々あって...
確定人物からつぶしていこうかな...と思いました。
で、思い出したのが、金陵十二釵...紅楼夢の主要登場人物12人を描いた絵皿の絵葉書。
これには名前もしっかり書いてあるので、ここから探ろうか...と思いました。
紅楼夢の主要登場人物12人、金陵十二釵の絵皿の絵葉書です。
王煕鳳 賈元春
薛宝釵 林黛玉
釈妙玉 李紈
◇◇◇ 秦可卿
史湘雲 賈惜春・賈巧姐
◇◇◇ 賈迎春・賈探春
~>゜)~<蛇足>~~
賈家の娘たちなんて、わかるわけないですよね!!
名前も似てるし(^▽^)
~>゜)~<蛇足2>~~
私自身、紅楼夢を読んだのは高校時代(^▽^)
また読みたいなぁと思いつつ... 登場人物の多さ、などなど...
与謝野晶子の源氏物語を読むよりしんどいなぁ... と(^^ゞ
そういう私に、友人が
朗読もので「細説紅楼夢」を紹介してくれました。
読むより、聞くほうが楽だよね!!で、台湾の方の朗読だとか...
~>゜)~<蛇足3>~~
深く考えてはいけない!!
ざっと見ての感覚で、だれがだれだか、判断したら
わかりそうな気がしてきました(^▽^)
このごろのアメリカの状態もあり、アメリカに住んでいたころを思い出します。
で! 出てきた、当時購入した切手(一部ですが)です。
PCは使い始めてましたが、まだまだメールなどをするような時代ではなかったので、
「ミシガンだより」というものを親や友達などに送っていました。
それ以外にもお手紙やカードをよく日本に送っていたので
郵便局にはしょっちゅういっていて、アジア人が少ない場所だったこともあり、
顔見知りの局員さんもできました。
~>゜)~<蛇足>~~
アメリカ時代、
エミネムの半自伝的映画「8 Mile」から1マイル北の
9マイル沿道に住んでいました。
~>゜)~<蛇足2>~~
ご近所さんは、アフリカ系か、ユダヤ系。
日本人はいませんでした。
学校の連絡プリントは、英語以外にアラブ語とロシア語で書いてありました。
その学校で同じクラスだった中国系のクラスメイトのご家族とは今でも親しくしています。