長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
勝手に応援させていただいている、琴人・飛田立史氏から、
写真をいただきました。
ご紹介させていただきます。
春節にあたり、写真を見せていただきました。
氏より
中国留学初めての国内長距離旅行。
1980年春節、長江下り。
陝西省西安市より鉄道で四川省重慶市に至る。
重慶市朝天門埠頭から乗船、白帝城、三峡、万県などをへて長江(揚子江)を武漢まで下る。
船内で一緒になった人民解放軍の女性兵士の皆さんと。
私が腕を回しているのは同じ北京語言学院のスリランカ人留学生ヘイワさん。
彼女たちにとってきっと人生初の外国人との交流であったことでしょう。
皆さんとうに退役されていると思いますが元気でいらっしゃるでしょうか。
当時、春節や夏休みなどの長期休暇の際に学校側が留学生向けに団体での国内旅行を組織していました。
北京発北京帰着、一週間余りの日程で参加は任意。旅の途中で旅行団からの離脱も自由にできました。
長江はその後何度か乗船地下船地を変えて下った経験があります。
別の機会ですが「板子1枚下は地獄」といった三等船室にも乗りました。
人いきれ、どこかの方言、獣のにおい、家禽の鳴き声に満ちた・・・空間。
こんな旅も好きです。
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