長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
ふと、こんな人がいたなぁ...と
思い出しました。
サマンサ・スミスさんの
1985年ソ連邦発行の切手
彼女は10歳の時(1983年)に
ソ連共産党書記長であるユーリ・アンドロポフに手紙を出しました。
信愛なるアンドロポフ書記長殿、
私の名前はサマンサ・スミスで10歳です。新しく書記長にご就任おめでとうございます。私はロシアとアメリカが核戦争に突入してしまうのではないかと心配でなりません。あなたは戦争をしますか、しませんか?もししないのであれば、どのように戦争を阻止するつもりなのか教えていただけませんか?この質問には答えていただかなくてもいいのですが、でも、なぜあなたが世界征服をしたいのか、それか世界でなくとも我が国を征服したいのか知りたいです。神様は我々が平和に暮らせるようにこの世界を御造りになられました、戦うためではありません。
敬具
"サマンサ・スミス"
ウィキペディア(Wikipedia)より
『マリア・ジビーラ・メーリアン 蟲愛ずる女』を読んでいたところ
エピローグに「マリア・ジビーラ・メーリアンの米国郵便切手」というのが載っていました。
あれ???
これって見たことがある!!
(上の画像にも手持ちの切手が入っていますが(^^ゞ)
で切手はこれです!
縦長なのは切手(シールタイプ)
横長はその裏側です。
今になってようやく、記念切手の意味がわかりました...