高階秀爾さんといえば、
『歴史のなかの女たち:名画に秘められたその生涯』
が最初だったかもしれません。
あのころ、大河ドラマ、歴史小説で女性が脚光を浴びた時期でした。
なので西洋にも目を向けようかと思い出会ったのが高階秀爾さんのご著書でした。
西洋の文化にあまり興味がない私も興味深く読みました。
ほかにも何冊も読んだ記憶がある本はあるのですが、
本当に、度重なる海外引越で蔵書を減らしに減らしたことがあだになりました。
再読したいと思うのですが、手元に一冊も残っていません。
本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。