奈良の「尾花deキネマお正月特別興行」
『マダム・イン・ニューヨーク』を見てきました。
どこかで「コメティ映画です。」と紹介されていたのですが、
これってコメディ?と思いました。
英語が苦手で夫や娘にコンプレックスを抱くインド人女性が、ニューヨークを訪れ、英会話学校に通い始めたことをきっかけに、自信を取り戻してゆく姿を描いています。
簡単に言ったらそうだけどなぁ
それだけじゃないんだよ!!と思いました。
この映画を脱サラしてまで購入、日本で公開をした方のお話を聞いたのですが、
なんかなぁ... と...
そう思うのはほとんど英語ができなくてアメリカに言った経験があるからでしょうか
それと.... あとは言いますまい...
...日本人の男性もこの主人公の夫と近いところが...
~>゜)~<蛇足>~~
主人公の子供、一姫二太郎なのですが、
その二太郎の男の子について一緒に見た友達が
「I(私の息子)を思い出すのよ...」と言ってました。
私はあまり感じなかったのですが、
共通点は多いと思いました。
多言語、多文化の中で子育てをしてきた私にとって、
感慨深い作品でした。