長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
1991年7月、琴師王迪先生が米国ハーバード大学での一年間の教学を終えられ帰国。途上、東京大森の拙宅に一週間ほど滞在されました。
1950年代後期に管平湖が試作した改良琴に見られる金属ねじを埋め込んだ琴軫使用のため「岳山」上の琴絃に「胡蝶結」(蠅頭ともいう)がありません。
改良琴の試作には「大躍進」など政治運動の展開といった当時の時代背景もあったようです。他にもこのような改良琴を1張拝見したことがあります。
~>゜)~<蛇足>~~
このお写真、もしかして、ここじゃありませんか?
>>画像は『花子とアンへの道』(村岡恵理 / 新潮社)から
かつて琴人氏から、
「東京在住時、村岡花子先生(翻訳家・児童文学者 1893-1968)の令嬢ご夫婦のご厚意で今はなき先生旧宅はなれに住まわせていただいていた」
とお聞きしていたことが記憶に残っていて、なんとなくそうじゃないかと思い、
確認したところ、ピンポンでした。
全く関係ないことですが... 気が付いたので書いてみました(^^ゞ
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