長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
勝手に応援させていただいている、琴人・飛田立史氏から、
写真をいただきました。
ご紹介させていただきます。
氏より
内蒙古自治区四子王旗の大草原にてゲル (モンゴル伝統的移動式住居 гэр)に滞在。大学時代。
大草原より省都フフホト(呼和浩特 Хөхэхота)に戻り書店にてモンゴル音楽のそこそこ古い録音と思われるカセットテープ数本と基礎モンゴル語の教本を入手。
更にフフホト楽器工房を訪ね所蔵の古いモリンホール(馬頭琴 Морин хуур)を拝見させていただく。新しいものの中から音の良さそうなものを一丁買い求め北京に持ち帰りました。
その馬頭琴はいま地元の子育て支援センターに寄贈してあります。
日本では馬頭琴にまつわる『スーホの白い馬』の物語が小学校の国語教科書に載っていましたものね。
そういえば馬頭琴奏者のチ・ボラグ先生(齐 宝力高 Чи Булаг)が拙宅にお見えになったこともありました。
ちなみに琴師王迪先生は馬頭琴の音色がお好きでいらっしゃいました。
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