長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
先日琴人氏からお米の収穫の便りをいただきましたが、
叔父から今年の新米が届きました。
琴人氏は同郷ですが、お住まいは私の故郷の市の東、
叔父宅は故郷の南西です。
 
宅配のお兄さんですら大変な思いをして運んできてくれるお米。
恒例の叔父にはかなりの負担だとおもうのですが
「新米だから食べてもらいたくて!」というのでいただいています。
叔父さん、今年もありがとう!(^^♪
~>゜)~<蛇足>~~
 叔父は田んぼを委託してお米を作ってもらっています。
 この叔父は、趣味で釣りをしていて、釣具屋を経営しています。
 場所が場所なので山奥に釣りに行くのでこのご時世とても心配しています。
 「大丈夫!大丈夫!!クマはよく見かけるけれど、近くに来ないし!!
  大丈夫な場所で吊しているから!!」
 って、心配だけしかないじゃないですか!!!
 自分がどうのよりも、釣具屋のお客さんが減ったことを気にしていました。
 それで危ないなぁと思ってくれたらなぁ...と思います。
 お礼の電話をしたとき、叔父と話したのでこんな感じでしたが、
 叔母は心配しているんだろうなぁ...
 
時々琴人氏からいただく季節のお写真を
氏の許可をいただき紹介させていただくことになりました。
今回は、秋も本番、お米の収穫の写真です。
 
 
稲を刈り
 
籾を乾燥させ
 
脱穀し玄米に
 
袋に詰めて
JAに出荷です
琴人氏から
~>゜)~<蛇足>~~「農為國本」
(農ハ國ノ本ナリ)
『帝範』(唐太宗 貞観22年 648年)より
阿武隈高地の一角、この狭い谷筋にいつの時代に水田が開かれたかは知りませんが先人たちの勤労に感謝するばかりです。
この地で先人たちは世世代代、食料を生産し命を繋いできました。
この秋も稲刈り、籾摺りのお手伝いをしました。穀物乾燥機生籾重量換算で70石分(7000㎏)ほど。
中山間地域の当地。主力品種は「ひとめぼれ」です。
穀物乾燥機は「石」表示になっています。
武士の俸禄など石高を想像しては作業していました。
何人扶持…ですとか。
秋の実りへの感謝、お宮の秋祭りももうすぐです。
さて今夜はかの陶淵明の「歸去來辭」でも詠じ味わうことにいたしましょう。
かなり前に購入した真藤順丈著『宝島』のオーディオブック。
最近映画化されてそういえば聞いたなぁ...と思い出して再聴。
沖縄の戦後の混乱がよくわかって、
戦後80年。改めて聞いて聞き直そうと思っていたのですが、ようやく聞きました。
史実を交えた若い世代のあれやこれや...
聞くたびに、いろいろと考えます。
新垣樽助さんのお声、いいですよね。
って、まずはそこです(^▽^)
聞いているうちに子守唄になっちゃうのでこまりますが(^^ゞ
長い作品ですが、章ごとに区切って聞いています。
第1章を続けて2回聞いたりとかもしています。
映画も機会があったら見たいのですが、
映画館苦手なので、どこかで放映してくれないかなぁ... と思っています。