長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
時々琴人氏からいただく季節のお写真を
氏の許可をいただき紹介させていただくことになりました。
今回は、秋も本番、お米の収穫の写真です。
稲を刈り
籾を乾燥させ
脱穀し玄米に
袋に詰めて
JAに出荷です
琴人氏から
~>゜)~<蛇足>~~「農為國本」
(農ハ國ノ本ナリ)
『帝範』(唐太宗 貞観22年 648年)より
阿武隈高地の一角、この狭い谷筋にいつの時代に水田が開かれたかは知りませんが先人たちの勤労に感謝するばかりです。
この地で先人たちは世世代代、食料を生産し命を繋いできました。
この秋も稲刈り、籾摺りのお手伝いをしました。穀物乾燥機生籾重量換算で70石分(7000㎏)ほど。
中山間地域の当地。主力品種は「ひとめぼれ」です。
穀物乾燥機は「石」表示になっています。
武士の俸禄など石高を想像しては作業していました。
何人扶持…ですとか。
秋の実りへの感謝、お宮の秋祭りももうすぐです。
さて今夜はかの陶淵明の「歸去來辭」でも詠じ味わうことにいたしましょう。
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