長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
声優の山口勝平さんの
『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』(主婦の友社)
を読みました。
勝平さんは私と同い年。
娘の大好きな『魔女の宅急便』、『らんま1/2』で初めて出会った声優さんです。
それからずっと応援しています。
演じてらしゃるキャラはもっとたくさんあるでしょうけれど、
選りすぐった50キャラの思い出話と、同業者の娘さん、息子さんへのインタビュー。野沢雅子さんとの往復書簡、高木渉さんとの対談が載っています。
ずっと海外暮らしだったので知らない作品のほうが多いのですが、
知っている作品は、楽しく読みました。
読んでいたのですが、文章が勝平さんのお声で脳内変換され、とても楽しかったです(^▽^)
あれやこれや書いたらきりがないのですが、
子育ての歴史と一緒にいろいろと思い出されました。
お声の記憶というと...
娘のお気に入りだった『魔女の宅急便』、『らんま1/2』
そしてその次が息子とちょうど日本でオンタイムで見た『ONE PIECE』、『アイシールド21』
ほかの作品はそれからずっと後ですね...
おかあさんといっしょのジャコピや日本に一時帰国の時耳にしていました。
私だけではなく、息子も読みたいということで購入したのですが、
やっぱり私が楽しんじゃいました。
本書を読んで、
『蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち』と『DEATH NOTE』
を見たいなぁと思っているところです。
~>゜)~<蛇足>~~
『蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち』をネットで見ることができると
勝平さんが書いていらっしゃったので、調べたら、ありました。
本書の中で勝平さんがこう書いてらっしゃいました。
以前は毎年、終演記念日の時期に学校や施設でかけるための戦争物の映画やOVAが作られていました。
(中略)
いつ頃からか、こういう戦争の現実を描くアニメが作られなくなったのは、もったいないなと思います。『この世界の片隅に』のような作品で語り継いでいくことは、とても大切だと思います。
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