彬子女王の留学記『
赤と青のガウン』を読みました。
以前、今上天皇のオックスフォード留学記『
テムズとともに -英国の二年間-』の新版が出た時に電子書籍で購入、拝読
...同じ時期に、私自身も国も環境も全く違いますが留学していました
その時にあわせて読みたかったのが
彬子女王の同じくオックスフォード留学記の『赤と青のガウン』。
電子書籍があったので試し読みをしたのですが、なんとなく買わずにいました。
というのも彬子女王のエッセイのファンで、
「和樂」の
殿下の文章はとても楽しみにしています。
それもあったので、せっかくだったら書籍で読みたいと思ったのです。
運よく文庫版が出版されたとのこと、遅くなりましたが購入しました。
一気に読みしました。
読みながら、一緒に泣いたり笑ったり...楽しい時間を過ごすことができました。
もともと読む速度は速いので、あっという間の時間でした。