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ぽんず de 日記

長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記

今市子『岸辺の唄』

今市子『岸辺の唄』(ホーム社漫画文庫


あと二月のうちに旱魃で、すべての人は死に絶えてしまう。皆をすく方法はただひとつ。河伯の住む翠湖までゆき水乞いの儀式を行うことだけ。こうして方士・スリジャ・エンたちの水を求めるはるか遠き旅が始まった--。


ファンタジーもの大好きです。
そして中華っぽいファンタジーだったらなおのこと!

本当ならコミックスで読みたいのですが、
文庫版を最初に入手してしまったので思い出した時に購入。
ようやく先日第4巻を入手しました。(2019年の本ですが(^^ゞ)

絵もきれいだし、お話も面白いし...
メインのストーリーはたぶんスリジャとエンだけれど、
サイドストーリーというか、出会った人々のお話もたくさんあって、それも面白いです。
無い知識を絞って、
こういうお話から題材を拾っているのかな?
などと考えるのもまた楽し!
ちなみに河伯は中国の神話で黄河の神様のことです。



興味のある方はこちらで試読できます。
スピネル >> 岸辺の唄

~>゜)~<蛇足>~~
 お話でいろいろと思い浮かべるのも楽しいし、
 お衣裳をみて、これはどこの民族風かな?と考えるのも楽しいです。
 実は漫画を読まずに、絵だけをぼっと眺めていることも多いです(^^ゞ

~>゜)~<蛇足2>~~
 今市子さん... ほかに読んでいるのは... 『百鬼夜行抄』です。
 これも大好きです!



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