『地形と地理でわかる古代史の謎』(千田稔/宝島社新書)
を読みました。
古代史は東北出身なので日本史で勉強してもなかなかピンとこなかったのですが、
現在関西に住んでいることもあり、かなり興味深く読めました。
地図が付いて、それもカラーだというのがわかりやすくてよかったです。
そして中国の二十四史に書かれている日本についても言及されていたので、手持ちの岩波文庫を出してきました。
...二十四史...昔は持っていたのですが、処分しちゃったんですよね....
この本を読んでいるうちに古代史が面白くなってきました。
特に、古墳については興味がわいているところです。
こうなると、記紀は読まなくてはなぁ...と...( -_-)
神話にはまっていたころに古事記はかなり読んだのですが、
もうすべて忘れてしまっています(^▽^)
だって子供時代だもの(^^ゞ
~>゜)~<蛇足>~~
日本史、わかってないなぁと再認識しています。
だって東北出身ですから、遠い遠い都のお話なんて
夢物語だったのです。
ところが関西に住んでみると、ご近所のあれやこれやなんですよ!
こりゃ少しずつ勉強してみるべきか... と思っているところです。
~>゜)~<蛇足2>~~
二十四史、現在は持っていないのですが、
原文読みたいときはこちらを利用しています。
漢籍電子文獻 (台湾のデータベースです)
中国在住時、台湾のネットはアクセスできないところが多かったのですが、
ここは問題なくアクセス出来て、時々利用していました。
興味ある方はどうぞ!(繁体字ですが...)