『バッテリー』、『THE MANZAI』、『NO.6』など児童文学で有名なあさのあつこさんの時代もの『弥勒』シリーズにはまりました。
今は日本にいるので、大人買いというシリーズ一気買いはせず、一冊ずつ購入しています。
歴史ものはかなり読みましたが、時代ものはあまり読んだことがなく、
第一作の『弥勒の月』を読むときはドキドキしました。
そしてドキドキしたまま、一気に読んでしまいました。
文字通り「はまりました」。
一気に読んで、もう一度ゆっくり読み返したぐらいでした。
現在シリーズ9冊あるそうで、一気に読もうかと思ったのですが、
もったいないので、一冊ずつ、少しずつ読み進めるつもりです。
文庫の解説で児玉清さんが
「藤沢(周平)作品に夢中になり、そこから立ち上がってくる生々しい人間のドラマに心底感動を覚え、江戸切絵図を買い求め、作中の地名を丹念に辿っているうちに猛然と時代小説を書きたい、書いてみたいと思ったとのこと。」
とあさのさんが時代小説を書くきっかけについて書いてらっしゃいました。
うんうん!わかります!!読書に地図は必須!!!
私も二度目三度目によむときに、地図を探して、場所を確認しながら読んでいます。
そして今回も、ネットで江戸時代の地図を探して読んでいます。
なかなか楽しいです(#^^#)
今まで読んだのは
『弥勒の月』、『夜叉桜』。
そして今日『木練柿』を購入。じっくり楽しみたいです。
~>゜)~<蛇足>~~
思い起こせばシリーズもの... はまったものも数知れず...
海外に住んでいて手に入らず途中でやめたもの
次がなかなかでなくて、待つ間に興味がなくなったもの
途中で興味が失せて読むのをやめたもの...
そういえば、昨年完結したシリーズもあったなぁ...
まだ読む気力なくて買ってないけれど...
それから、あれやこれや、読みたいシリーズものあるのだけれど...
いや... 今は考えまい! 目の前の本を楽しもう(^^♪