中国の深センで日本人学校に通う男の子が現地の人に刺され亡くなりました。
6月には蘇州でスクールバスが襲われ、子供たちをかばったバス係の中国の方が亡くなりました。
とっても悲しい事件です。
反日の機運が高まっても子供が被害者になることはありませんでした。
でも今年、2度も子供が襲われる事件が起きてしまい悲しくてなりません。
昨日は九・一八事変の日、日本で言うところの満州事変の日で、
という反日感情が高まる日でもありました。
それと関係あるのかないのか...
蘇州の時も結局、色々なことは発表されなかったのですが、
被害者となったバス係の女性は中国共産党から「勇士」として表彰されました。
今回もやはり、何も明らかにならず終わるのかもしれませんね...
改めて胡友平さんのご冥福と
今回被害に遭った、男の子のご冥福をお祈りいたします。
~>゜)~<蛇足>~~
青春時代を中国で過ごし、
子供の幼稚園から小学校、中学校から高校までの子育てを中国でしてきたものとして
悲しくてなりません。
特に蘇州は中国の滞在期間の半分を過ごした場所でした。
事件のあった場所も、「あそこだ...」とわかり悲しみが募りました。