長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
懐かしい写真が出てきました。
当時ご母堂は健在でいらっしゃいましたしご長女の紅雨嬢はまだおさげ髪の小学生でした。
先生にお供して琴を抱いて近くの清涼山公園を散策したり、愛蔵の「秋籟」、「忘憂」(明 万暦年間 1573-1620 張季修製)琴の拓本を取ったり…。
夕べには先生宅一室に数人が集い琴会が開かれたり…。
上海音楽学院時代南京には幾度か通いました。往時を思い起こすと胸が熱くなります。
「文王操」の打譜を完成されたとのことで成先生からいただいた譜です。
1993年、先生の黄翔鵬先生(文学芸術研究院音楽研究所元所長)宅拝訪の折、北京の拙宅に数日滞在されました。むろん「秋籟」もご一緒です。
この機会に合わせて北京西長安街の書店「三味書屋」二階にて小規模な演奏会が開かれました。
わたしも前座として出演しました。
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