長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記
古い本を読んでいたら、しおりにしていた
「ねこのダヤン・池田あきこ原画展」のチケットの半券が出てきました。
開催期間から調べたところ、なんと1999年。
郡山のうすい百貨店での開催でした。
(ちなみに当時、北京在住)
チケットの半券、気に入ったものはしおりにしていいるんですよね。
時々古いものが出てきます(^^ゞ
昨今のスマホチケットは楽しくないなぁと思います。
~>゜)~<蛇足>~~
この時、猫用首輪をミトン(当時の飼い猫)に買いました。
先日の「ダヤンと不思議な劇場・池田あきこ原画展」でも売っていて懐かしくなりました。
ミトンです!なんとなくダヤンに似てませんか?
観賞用?中国の湯たんぽです。
図柄は「弾筝北窗」と紹介されていたのですが、
箏ではなく、琴に見えたので購入。
琴人先輩へのお土産にしたものです。
これは実用というよりは、装飾品ですよね。
~>゜)~<蛇足>~~
「弾筝北窗」はこの詩から来ています。
彈箏 蕭綱
彈箏北窗下,夜響清音愁。
張高弦易斷,心傷曲不道。
蕭綱は、南北朝、南朝梁の二代目皇帝・簡文帝の名前です。
~>゜)~<蛇足2>~~
琴と筝は全く違う楽器です。
ちなみに
古琴は古琴は七弦、
古筝は唐の時代は十三弦からその後、かなり変化しました。
絵の楽器の形などを見て、これは箏ではなくて琴じゃないか?と思ったのですが、
(完全に素人判断です)
絵の原典を見つけることができなかったので何とも言えません。
何かご存じの方がいらっしゃったら、ぜひお教えくださいませ。