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ぽんず de 日記

長年にわたる海外生活を終えて日本に帰ってきたヒッキーおばさんの相変わらずのヒッキー日記

古琴のある風景: 小さな城下町の春

勝手に応援させていただいている、琴人・飛田立史氏から、
琴会の写真と文章をいただきました。
ご紹介させていただきます。

   
会場一瞥


祖父母(母方)も眠る小さな城下町、三春町内一角。弾琴会場の裏山より。
(画像をクリックすると大きな画像を見ることができます。)

 
琴音を味わいにお出かけくださった方より素敵な作品が送られてきました。
(転載の許可をいただいています)

 
氏から

三春藩領には室町期の画僧雪村周継が最晩年暮らした庵があります。
わたしも雪村さまの画をとても愛する者のひとりです。
そして大好きな数々の画を描いてくださったことに感謝し庵裏にある雪村さまの墓といわれる石に手を合わせるのです。

余談ですが…
母方祖母の先祖は雪村庵から丘を二つほど隔てたところに住していました。
もし先祖が竹林の古径で雪村さまとすれ違ったとか、庵に雪村さまをお訪ねして楽しく語らった…なんてことがあったとしたら…などと大それたことを想像してはひとりで喜んでいます。
また母方祖父の先祖は樹齢千年三春の「滝桜」からそんなに遠くない村で数百年暮らしていました。(現在、三春ダムの底)
春爛漫のこの季節、雪村桜も滝桜も町中の桜も満面の笑みで訪れる多くの旅人を歓迎してくださることでしょう。

ここ山居の梅林も八分咲き、桜の蕾も膨らみ始めました。
鄙の山里にも春到来、田畑も目覚めの季節です。
北の林では「チョットコイ、チョットコイ」と小綬鶏が呼んでいます。
さあて今日も農作業のお手伝いに出かけましょう。


~>゜)~<蛇足>~~
 氏から、「樹齢千年の三春滝桜本日満開」とのメッセージ受け取りました(#^^#)

~>゜)~<蛇足2>~~
 私は足を運べなかったのですが、この琴会のチラシは頂いていました。
 過ぎてしまいましたが、ご参考までに
 
 


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