潤一郎ラビリンスVI『異国綺談』谷崎潤一郎 中公文庫
長編を読む気力がなくて、
『潤一郎ラビリンス』を手に取って読みました。
谷崎潤一郎の作品集、中公文庫で16冊ものです。
手元にあるのはVIの『異国綺談』。
中国が舞台の『西湖の月』、『玄奘三蔵』、『秦淮の夜』、『天鵞絨の夢』が収録されているので買いました。
谷崎潤一郎には、このほか『廬山日記』、『蘇州紀行』、戯曲『蘇東坡』があるそうなのですが、こちらは未読。
どこかに収録されているのかな...読んでみたいと思っています。
~>゜)~<蛇足>~~
和田誠さんの表紙も、かなり気に入っていまが
結局購入したのはこの一冊だけでした。