『プロコフィエフ短編集』 (群像社)
プロコフィエフの短編小説があると知って購入しました。
短編小説も独特の雰囲気があって面白かったのですが、
興味深かったのが日本滞在記でした。
ロシア革命後、日本経由でアメリカへ。
そのころの日記です。
短編とは打って変わって、読んでいるときにとても緊張していました。
日本を出港した描写に、安堵で涙がでて、肩の力が抜けました。
...とはいえ、プロコフィエフはソ連に帰りましたが...
~>゜)~<蛇足>~~
ピアノソナタやピアノ協奏曲をヘビロテして聞いていた時期がありました。
バレエ『ロメオとジュリエット』『シンデレラ』も好きです(^^♪